商品の説明
佐賀県有田町を拠点に作陶する、陶芸家・山本亮平さんの「緑釉鉢」です。（１４番目の写真はこちらの器と同手のもので、展示の際に出品されていたものです）
毎日の食卓に欠かせない美しい食器を豊富にご用意
プレート、ボウル、カップなど、多彩な種類から選べます
薪窯での焼成の際に緩やかにたわみゆがんだいい塩梅の形で、ロクロの際の口縁のキレなどあえて整えずそのまま焼成、見込みの灰被りや中央の釉溜まり、砂付きの高台の処理などまるで古物のような味わいを醸し出した約六寸の使い勝手のよい大きさの鉢です。山本さんらしい癖の無いプレーンな形で、手取りの感触もよく愛着の湧く一品です。
デザインや素材にこだわり、特別感を演出
耐久性とデザイン性を重視し、食事の時間をより楽しくします
山本さんは、佐賀県有田町の古窯跡地の傍で肥前古陶磁の技術を手がかりに、2020年に自ら築いた土窯で器作りをされています。土や釉薬の材料の採取、陶土や釉薬作りまで自身の手で行い、李朝や初期伊万里や古唐津などのの古い焼き物を手本としつつ細部まで妥協のない器を手がけられています。
川越の工芸のギャラリー「うつわノート」で2018年に行われた山本さんの個展の際に購入、その展示のテーマは『白瓷考』で、白瓷を中心に青瓷～灰瓷の日用雑器から茶器まで楚々として控えめな中に奥行きのある器が多数出品／陳列されておりました。
さまざまなシーンでご利用いただけます
大きさは、径17.2cm×高さ（深さ）5cm。
元よりヒビや欠けなどはありませんが、矢野さんの器ならではの味わいがありますのでそのへんご理解いただけますようお願い申し上げます。
梶原靖元 矢野直人 浜野まゆみ 竹花正弘 丸田宗一廊 丸田雄 内村慎太郎 岡晋吾
商品の情報
カテゴリーキッチン・日用品・その他 > キッチン・食器 > 食器 > 鉢・ボウル商品の状態新品、未使用発送元の地域東京都